「アスパラガスランチ」

久しぶりに友人とご近所カフェでアスパラガスのおかき揚げランチ。

この季節だけの献立。

新鮮なアスパラガスに、砕いたおかき(お煎餅)を衣にして揚げてあります。

おかきの塩味とカリカリ感がたまりません。

 

帰宅してからテレビで海老蔵の記者会見を見てます。

小さな子供を残して逝かなくてはならなかった麻央さんの無念、痛々しいです 悲しい

 


「紫陽花」

 

「どこも紫陽花ばっかりね。」

「でも色も種類も色々で、どの花も楽しいわ。」

 

昨日の雨が激しかったので、盛りを過ぎた紫陽花も鮮やかです。

 


「第91回 歌舞伎鑑賞教室  毛抜」

国立劇場歌舞伎鑑賞教室、91回だって!(@_@)

ワタクシが高校生のころ第1回ですからね。

100回公演、見に来たいものです。

 

今回は中村錦之助さんと中村隼人クン、麗しい萬屋父子の公演です。

隼人くんが解説担当。

きちんと端正な解説ぶり。

若々しい立ち廻りと獅子の毛ぶりを見せて大サービス。

撮影タイムもあって「SNS等で歌舞伎を広めてくださいね。」だって。

でもピントがいまいちで、隼人クンのイケメンぶり、アップできない…悲しい

 

 

歌舞伎十八番の【毛抜】は何とも大らかで楽しい演目。

 

お姫様が、髪の毛が逆立つ奇妙な病気です。

粂寺弾正が見舞いに来て、座敷で待っていると、毛抜きや小柄が踊りだします。

弾正は、天井裏で忍者が磁石で姫君の鉄の髪飾りを引き付けていたのに気づいて悪事をあばきます。

 

指金(さしがね)で巨大な毛抜きが動いたり、忍者が持っているのが円形の方位磁石だったり、歌舞伎十八番は大らかな馬鹿々々しさも楽しい楽しい

弾正は、接待に出た小姓や腰元に言い寄って振られちゃう可愛い豪傑です。

錦之助さん、古風な美貌に隈取が映えて素敵な弾正でした拍手

 

 

 

 

 

 


「禅語の茶掛」

六月は水無月。梅雨なのになぜ水無月?

旧暦ではこの月は7月。

梅雨が明けて田に水を入れる月だそうです。

 

K夫人とお茶。

今月の茶掛けは【一声】の短冊。

『一声啼破萬山雲』

一声啼いて萬山雲を破る

一声はホトトギスだそうです。

 

「終活よ」なんて言って、禅語の本を下さいました。

82歳のK夫人、広い庭も座敷もきれいに手入れして、菜園で野菜も作って、都内の美術館にもさっさと出かける。

まだまだ若々しいんですけどね。

 

それにしても頂いた禅語の本、難しい…(*_*;。

茶道は奥が深すぎる…。


「人形浄瑠璃 ひがし座 自主公演 」

地元の高校に、人形浄瑠璃部があります。

OB達は卒業しても、恋人ができても、結婚しても、母親になっても、孫ができても、人形浄瑠璃を続けているそうです。

ひがし座は現役部員とOBの発表会。

今回の演目は二人三番叟、伽羅先代萩等。

 

三番叟は現役高校生部員。

若々しく伸び伸び、三番叟二人が喧嘩するコミカルな場面もあってとても楽しい。

 

伽羅先代萩はベテランOB。

御殿の段と政岡忠義の段。

飯炊き(ままたき)もあって、人形がちゃんと袱紗もさばきます。

 

浄瑠璃は本職の女流義太夫。

竹本土佐子は重要無形文化財総合指定保持者。

竹本駒之助は重要無形文化財保持者、何と人間国宝です!びっくり!

 

歌舞伎と違って、人形浄瑠璃は、政岡のきりりと女丈夫の声、可愛い若君や千松の声、登場人物をすべて語ります。

人形浄瑠璃は、浄瑠璃を聞かせるために、人形が動く。

歌舞伎の浄瑠璃は、役者の演技を見せるために語る。

なるほど、すごい迫力で胸を打たれました。拍手

 

巡礼お鶴の人形がお出迎え。

 

早かったかなと思ったけど、到着したら長い行列。

入場料無料、満席で立ち見まで。

毎回大人気のようです。

無料だけど、帰りにはほとんどの人がカンパして行きます。

手作りの衣装や頭の修理代等、結構大変だそうです。

ワタクシもささやかにカンパしました。

 

 

 

 


「都と京」

酒井順子著「都と京」

東京は都か?…と納得できない題名ですが、京都と東京を比較してあって面白い。

エッセイストって色々発見して文章にする、やっぱりすごいお仕事だわ。

 

「はる」と「らっしゃる」

東京弁にもこの言葉があるといいなぁ。

最も近いのが「〜してらっしゃる」なんだろうけど、

「うちのパパがゴルフしてはった時にな」

「うちのタローが道端でおしっこしはってな…」

「仏さんが守ってくれはった」

圧倒的な存在にも、犬にも「はる」なわけで、「はる」は敬語ではないようである。

 

 

なぜ人は京都で殺されるのか。

赤い霊柩車、京都祇園入り婿刑事事件簿、京都殺人案内、京都の芸者弁護士事件簿、京都鴨川東署迷宮課おみやさん、

京都迷宮案内、京都地検の女、科捜研の女。

それから山村美紗原作のサスペンスもほとんど京都が舞台。

優美さと暗さ、京都にはそれがあるようです。

 

…京都が舞台のサスペンス、私も大好きです。殺人事件の惨さが少しソフトになります。

 

東京には空がない…とかつて智恵子は言ったそう。

まだ高層ビルも建っていなかった時代、智恵子はなぜそう感じたのか。

東京には山が無いからなのでは、と筆者が思う。

山というのは空を美しく見せるためには最も効果的な小道具。

智恵子も安達太良山の上の空が本当の空だという。

 

京都は都なのに山がある。

山が与える包容感、大きくて頼もしい存在に何となく手を合わせて拝みたくなる。

 

…………

我が家からは丹沢の山が見えます。

当たり前に存在している風景のありがたさ。

改めて山と空の美しさを認識しました。

山の姿には大きく包み込むような安心感を覚えます。

 

 

 


「大「茶の湯」展」

国立博物館 大「茶の湯」展。

確かに[大]が付くにふさわしい、たくさんの展示品。

第一会場は、足利将軍家の茶湯−唐物荘厳と唐物数寄等

第二会場になって、千利休や小堀遠州等の茶碗がどんどん出てくる。

後半は、ばてちゃって鑑賞する気力体力が足りなくなった。

根津神社に寄り道をしたのを後悔しました。

 

志野茶碗  銘 卯花墻 国宝 

三井記念美術館で何度かお目にかかりました。

暖かくて華やかで、大好きな茶碗です。

油滴天目 国宝

大阪市東洋陶磁器美術館、この美術館には安宅産業のコレクションが収蔵されていると聞いたけど、これもそうなのかな。

 

大井戸茶碗、これも国宝

 

黒楽茶碗 銘 ムキ栗 長次郎作  重文。

とっても古いのに、形が新鮮

 

青磁輪花茶碗 銘 馬蝗絆(ばこうはん) 重文

きれいな色です。

これ以上のものは無いので、壊れたけどホッチキスみたいなもので修理してます。

 

 

本阿弥光悦作 銘 時雨。

琳派の芸術家で、蒔絵や書画などにも素晴らしい作品を残しているだけあって、光悦作の茶碗はとても魅力的。

 

茶道具展で残念なこと。

手に取って掌の中に包んでみたくなる。

口縁に唇を触れたくなる。

国宝でも【道具】なのです。

こんなお茶碗で抹茶をいただきたいものです。

 

 

国宝 紅白芙蓉図 南宋時代の画。

利休以降の侘茶席では禅語の軸を茶掛けにするようになりました。

 

人の波に疲れた時は、お隣の法隆寺宝物館でほっとするのが好きです。

 

 

 

 

 

 

 


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