「郷土博物館」

町の中心にあった郷土資料館が郊外に郷土博物館としてバージョンアップ。

見学に行ってみた。

開館記念の特別展示は浮世絵展。

初代坂東彦三郎が当地の出身という言い伝えがあるらしい。

(ほかの地方出身という説もある)

初代から数代の浮世絵が沢山あってとても嬉しい(^^♪。

当代(9代目)の彦三郎さん、大好きです。

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バブル期にアメリカから購入したトリケラトプス頭部の化石、でかい!

縄文弥生の土器も市内から沢山発掘されているらしい。

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そういえば我が家から1分にも遺跡が見つかったっけ。

地元の伝統芸能、相模人形芝居の人形も間近に見られる。

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1200万年前の南の海にいた生物の化石が七沢の山で見つかる。

700万年前のホタテ貝の化石が郊外の山で見つかる。

500万年前は丹沢は島だった。

スケールの大きな時の流れにびっくりします。

今でも地球は生きているんですね。

 

 

 


「日本民藝館 柳宗悦の「直観」」

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柳宗悦 直観について

「直観とは文字が示唆する通り「直ちに観る」意味である。

美しさへの理解にとっては、どうしてもこの直感が必要なのである。

知識だけでは美しさの中核に触れることができない。

…………

何の色眼鏡をも通さずして、ものそのものを直に見届ける事である。」

 

ということで、今回のテーマの展示には説明が一切無く、柳宗悦が美しいと直感した物が並べてある。

外国の不思議な道具があり、地方の民芸品があり、何だろう…と謎を解きながら鑑賞するのも楽しい。

 

 

 

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東大駒場構内の、ブラッセリー.ルヴェンソンヴェール駒場でランチ。

旧制一高同窓会館を改築して利用したフレンチレストラン。

一階は1000円のサラダビュッフェ付きのランチや、2000円のランチコースなど手軽にいただけます。

1000円のBランチ、サゴシ(鰆)のポワレ。

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「河鍋暁斎 その手に描けぬものなし」

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サントリー美術館に河鍋暁斎展。

なるほど、描けぬものなし。

美人画あり、仏画あり。

動物、お化け、閻魔様も奪衣婆も、地獄太夫も達磨さんも表情が生き生き。

じろりと睨む達磨さんを一緒に行った友人が「すごい目力、ゴーンさんみたい。」

 

朝比奈三郎絵図、歌舞伎『対面』で曽我兄弟の味方になる道化方の朝比奈三郎は本当は力持ちの英雄。

活躍ぶりが絵巻物になっている。

ぎょろ目の親しみやすい顔に、歌舞伎同様の力紙を髷に結んでいる。

 

貧乏神図はぽつんと小さく描いてあり、軸装の中廻し、風帯、一文字も端切れのつぎはぎと凝ってます。

鳥獣戯画の写し、放屁合戦絵巻の愉快な迫力。

幽霊図は5代目菊五郎の依頼だとか。

すごく不気味。四谷怪談を演じる参考にでもしたのかな。

 

宴席の余興で一気に書き上げたという席画の色々、『鷹に追われる風神図』の筆運びの迫力。

駄洒落を描いた地口絵、大きな大仏の鼻先で演じる助六、鼻道だって(笑)。

暁斎絵日記、生き生きと細かく沢山の人物を描いている。

『この世はひとつの芝居小屋』

殆ど現代の漫画に近い。

 

 

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『茅乃舎』で九州風豚汁と十穀米。

大きなサツマイモがゴロンと入っているのが九州なのかな。

 

 


「徳川将軍家の雅」

江戸東京博物館に、「徳川将軍家のみやび」展。

 

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いつ行っても暫くの間みつめてしまうお江戸のジオラマ。

一人一人の人形の姿がとても楽しい

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助六の人形の前のボタンを押すと、助六の出端の名乗りを聞ける。

12代目團十郎の声が嬉しい😊。

 

 

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天璋院篤姫と和宮の雛道具。

貝合わせの貝は小さなあさりくらいの大きさなのにちゃんとハマグリ。

繊細な絵もちゃんと描いてある😲!

 

 

 

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1960年代の給食、1980年代の給食、1990年代の給食。

1960年代の給食、もっとおいしかったような気がするけどなぁ。

 

 

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懐かしのプリントゴッコ。我が家で大活躍しました。

 

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カセットテープのウオークマン。

 

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ファミリーコンピューター。

T氏は「コンピューターじゃない」と申しておりましたが。

 

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パソコン、こんなにぶ厚かったっけ?

 

身近にあったものが歴史になっている。

昭和も平成も、この次の時代も、ずっと続いている歴史の一瞬です。

自分も大きな流れの中にいる。何だか不思議です。

 

 

 


「太田記念美術館 花魁ファッション」

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太田記念美術館 『花魁ファッション』

遊興の別天地として繁栄した吉原。

そのトップに君臨したのが花魁(おいらん)。

花魁となるには美貌だけでなく、教養、芸事に秀でていること。

禿を引き連れた花魁図、打掛の裾に綿を入れたふきがゴージャス。

 

歌麿の描く遊女はやはり魅力的。

肉筆の立ち姿図は八頭身でしなやか。

 

1700年代は花魁の髪型も前帯もすっきりしています。

江戸時代後期1800年代になると、大きな横兵庫という髪型に、櫛や笄を何枚も挿すようになります。

前に結んだ帯も立体的な柄模様を刺してどんどん華やかになります。

歌舞伎に出てくる花魁はまさにその姿です。

 

今まで気づかなかったけど、花魁はみな素足で、お供の花魁見習の少女『禿』は足袋を履いています。

振袖や帯などは花魁とお揃いの意匠です。

妹分の新造や禿たちの生活費はすべて花魁の費用だそうですから、稼いでも稼いでも苦界を出られない仕組みのようです。

 

小さな発見にワクワクした素敵な時間でした。

 


「正倉院展」

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念願の正倉院展、見てきました。

元気に活動できるうちに、行きたいところは行くべし!

 

ホテルを出て10時ころ奈良国立博物館到着。

少し行列はできていたけどすんなり入れました。

大混雑を覚悟していたけど、朝☔雨が降っていたからでしょうか。

 

テレビで盛んに紹介されていたすばらしい展示品。

どれも実在していることを実感して少し興奮してしまいました。

玳瑁螺鈿八角箱、1300年前の物だとは信じられない鮮やかさ。

隣に飛鳥の貴人がいそうな気がしました。

 

写経生の借金の文書。

戸籍や徴税基本帳、決算報告書。

なるほど古文書もなかなか面白い。

ところどころ難しい漢字もたくさんあるけど、読み取れる漢字もある。

古代の人も同じ日本人なんだ!!!

 

 

 

 

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手向山八幡宮 

『このたびは幣もとりあへず手向山 紅葉の錦 神のまにまに』 (菅原道真)

 

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二月堂 南茶所 龍美堂

秘伝の調理味噌 行法味噌を買いに来ました。

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「昆虫展 行ってきました。」

 

 

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上野科学博物館 大昆虫展 行ってきました。

巨大なカブトムシや蝶、珍しい昆虫、きれいな昆虫✨。

どれもびっくりするものばかり。

特に目を見張ったのは膨大な量の昆虫標本。

とても小さな昆虫もちゃんと虫ピンで止めてある。

集めた人すごいな。標本にした人すごいな。

 

公式サポーターは香川照之氏。

香川照之氏の昆虫年表によると昆虫好きはカマキリに始まったらしい。

仕事でロケに行っても昆虫を探してしまう。

テレビ番組でも昆虫を追う眼差しの真剣さにびっくりしたものです。

イヤフォンガイドの語りもものすごく熱い昆虫愛💝が判ります。

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科学博物館、常設展も見ごたえがあります。

地球の歴史、生物の歴史、人間の歴史、どの長さで『命』を考えたらいいのだろう。

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ムーセイオンセット タンドリーチキンとカレイの西京味噌焼き

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デザートにパンダパフェを食べたけど、写真を撮るのを忘れた…。

 

 

帰り道 中秋の名月でした。

お団子食べるのを忘れた…。 


「縄文、1万年の美の鼓動」

空からのギフトみたいに突然涼しい日でした。

思いついて気になっていた国立博物館「縄文、1万年の美の鼓動」展。

縄文時代は1万3000年前から約1万年続いたと知ってびっくり。

それから現代まで、わずか3000年ですからねぇ。

今回は縄文土器もたくさん展示されています。

縄文だけでなく渦巻き模様な波型など多少のデザインの違いはあるけれど、裾すぼまりで口が広く、縁周りに4つの取っ手はほぼ共通。

発掘された地域も年代も違うのに、この共通のデザインはどうして伝わったんだろう。

テレビも新聞もないのにね。

 

国宝  中空土偶

見た瞬間「可愛い!」と思ってしまった。

函館市茅部地区出土なので「茅空」(カックウ)ちゃん。

この形のぬいぐるみがあったらきっと買って抱きしめると思う。

 

 

根津に着いたのが2時ころ。

うどんの『慶』でぶっかけうどんと旬菜天ぷら。

 

 

 

 


「江戸東京博物館」

NHK「大江戸 サムライが築いた水の都」面白かった。

150年前の江戸の風景を映したネガがオーストリアで大量に(270枚)見つかった。

番組で紹介したのは数枚だけ。

江戸東京博物館で関連企画の展示があるらしい。

他の写真も見られるかもしれない。

…ということで久しぶりに江戸東京博物館。

最近リニューアルされたらしい。

四谷怪談の仕掛けが無くなったみたい。

お江戸の江戸前寿司。でかい!びっくり

 

 

 

博物館のマークはこの浮世絵の目からとったらしい。

 

大江戸の展示はテレビで紹介された以上のものは無くってちょっとがっかり。

でもこの博物館のジオラマはいつ見ても楽しい。

何体あるのかな、この博物館の小さい江戸の人達。

 

 

 

中村座の前では、鏡味味千代さんの江戸太神楽。

太鼓の撥や茶碗、扇子など、日常の道具を使って見せるのが太神楽。

ジャグリングと違うところ。

今のようにイベントでひとを集めて見せるのではなく、昔は家の門口を周って獅子舞と神楽をセットで見せて福を呼ぶ縁起物。

そういえば、国立劇場初芝居でも、獅子舞と太神楽を披露しています。

見事な太神楽でした。

観客もびっくり大喜び。

 

団地の一室。当たり前の風景も今は歴史の一つ。

 

おばあちゃんちと同じ!

小学生が大喜び。

 

 

 

 

(本物の)浮世絵もじっくり鑑賞できました。

 

両国駅前で利き酒しました。熱燗るんるん


「与謝野晶子展」

 

チケットをいただいたので、短歌好きの友人を誘って、神奈川近代文学館。

与謝野晶子、いくつかの素敵な短歌を知っているし、10人の子供を産んで育て上げたことなど、すごい女性だという認識だけでした。

展示会は充実していて、展示資料も膨大。

モニターで晶子が自作の歌を詠む声も聴ける。

独特のメロデイで歌い上げるのは当時の風習なのか。

 

「病みませるうなじに細きかひなまきて熱にかわける御口吸わむ」

「京の紅は君にふさはず我がかみし小指の血をばいざ口にせよ」

「むねの清水あふれてつひに濁りけり君も罪の子我も罪の子」

「春みじかく何に不滅の命ぞとちからある乳を手にさぐらせよ」

「罪おほき男こらせと肌きよく黒髪ながくつくられし我れ」

なんとも大胆で情熱的な歌の数々。

それに比べて、鉄幹を愛しながら、親の決めた相手と結婚して若くして逝った山川登美子の歌が切ない。

「後世は猶今生だにも願はさるわがふところにさくら来て散る」

 

当日催された、歌人尾崎左永子さんの講演会を聞く。

『恋衣』そして晶子と古典。

昭和2年生まれの90才。

「声が大きいから年寄りとして扱ってくれない」とのこと。

確かに静かに語る声は凛としてきれい。

晶子と源氏物語、自分としての源氏物語。

そういえば高校生のころ初めて読んだ源氏物語は与謝野晶子訳だった。

講演の内容は同感納得して聞いていたけれど、よく覚えていない。

最後の言葉は胸に沁みた。

戦争は嫌です。命を大切に…。

戦争を体験した方の深い言葉です。

 

海の見える丘公園 花が満開でした。

 


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