「江戸東京博物館」

NHK「大江戸 サムライが築いた水の都」面白かった。

150年前の江戸の風景を映したネガがオーストリアで大量に(270枚)見つかった。

番組で紹介したのは数枚だけ。

江戸東京博物館で関連企画の展示があるらしい。

他の写真も見られるかもしれない。

…ということで久しぶりに江戸東京博物館。

最近リニューアルされたらしい。

四谷怪談の仕掛けが無くなったみたい。

お江戸の江戸前寿司。でかい!びっくり

 

 

 

博物館のマークはこの浮世絵の目からとったらしい。

 

大江戸の展示はテレビで紹介された以上のものは無くってちょっとがっかり。

でもこの博物館のジオラマはいつ見ても楽しい。

何体あるのかな、この博物館の小さい江戸の人達。

 

 

 

中村座の前では、鏡味味千代さんの江戸太神楽。

太鼓の撥や茶碗、扇子など、日常の道具を使って見せるのが太神楽。

ジャグリングと違うところ。

今のようにイベントでひとを集めて見せるのではなく、昔は家の門口を周って獅子舞と神楽をセットで見せて福を呼ぶ縁起物。

そういえば、国立劇場初芝居でも、獅子舞と太神楽を披露しています。

見事な太神楽でした。

観客もびっくり大喜び。

 

団地の一室。当たり前の風景も今は歴史の一つ。

 

おばあちゃんちと同じ!

小学生が大喜び。

 

 

 

 

(本物の)浮世絵もじっくり鑑賞できました。

 

両国駅前で利き酒しました。熱燗るんるん


「与謝野晶子展」

 

チケットをいただいたので、短歌好きの友人を誘って、神奈川近代文学館。

与謝野晶子、いくつかの素敵な短歌を知っているし、10人の子供を産んで育て上げたことなど、すごい女性だという認識だけでした。

展示会は充実していて、展示資料も膨大。

モニターで晶子が自作の歌を詠む声も聴ける。

独特のメロデイで歌い上げるのは当時の風習なのか。

 

「病みませるうなじに細きかひなまきて熱にかわける御口吸わむ」

「京の紅は君にふさはず我がかみし小指の血をばいざ口にせよ」

「むねの清水あふれてつひに濁りけり君も罪の子我も罪の子」

「春みじかく何に不滅の命ぞとちからある乳を手にさぐらせよ」

「罪おほき男こらせと肌きよく黒髪ながくつくられし我れ」

なんとも大胆で情熱的な歌の数々。

それに比べて、鉄幹を愛しながら、親の決めた相手と結婚して若くして逝った山川登美子の歌が切ない。

「後世は猶今生だにも願はさるわがふところにさくら来て散る」

 

当日催された、歌人尾崎左永子さんの講演会を聞く。

『恋衣』そして晶子と古典。

昭和2年生まれの90才。

「声が大きいから年寄りとして扱ってくれない」とのこと。

確かに静かに語る声は凛としてきれい。

晶子と源氏物語、自分としての源氏物語。

そういえば高校生のころ初めて読んだ源氏物語は与謝野晶子訳だった。

講演の内容は同感納得して聞いていたけれど、よく覚えていない。

最後の言葉は胸に沁みた。

戦争は嫌です。命を大切に…。

戦争を体験した方の深い言葉です。

 

海の見える丘公園 花が満開でした。

 


「猫猫猫」

猫好きの友人と雅叙園百段階段。

猫 猫 猫 猫 猫

可愛い猫 猫、不敵な猫 猫、愉快な猫 猫、不思議な猫 猫

猫がこんなに表情が豊かだなんてびっくりです。

 

 

 

 

猫の雅楽

 

『吾輩は猫である』の古本で作った漱石先生

 

猫の忠臣蔵

 

 

 

 

 


「江戸の女装と男装 太田記念美術館」

原宿 太田記念美術館 『江戸の女装と男装』見てきました。

 

神田祭の手古舞、山王祭や神田祭で芸者たちが男装して行列します。

髪も男髷に結って、たっつけ袴できりりと変身。

江戸の庶民の憧れだったようで、浮世絵にも艶姿がたくさん残されています。

 

女装して熊襲を退治したヤマトタケル、被衣(かつぎ、中世期の女性の着物)を被って五条橋を行く牛若丸、魅力的です。

弁天小僧、お嬢吉三、女装の盗賊はかっこいい。

 

展示作品の中の役者絵、『しらぬひ譚』

昨年の国立劇場初芝居、菊之助の若菜姫がお小姓姿に変装します。

男性の歌舞伎役者が女性を演じて男装する。

歌舞伎だと、この摩訶不思議な世界に違和感がない。

 

他にも知っている演目の役者絵があってとても楽しい。

『小春穏沖津白浪』女装の小狐礼三。
『児雷也』では児雷也が巫女の宝子に扮して小判を盗み出します。

『南総里見八犬伝』女装で育てられた犬坂毛野。

この歌舞伎も舞台を観ました。

どれもきれいでワクワクした舞台でした。

 

 

美術館の地下は手拭いの『かまわぬ』

桜の手拭いに混じって、鯉のぼりの手拭い。

 

 

 

 

 


「湯河原 国宝美術館」

お誘いいただいて、湯河原,国宝美術館。

収集した美術品を世に紹介したいという個人の美術館です。

実際に触れて使ってほしいという館主の意志で、人間国宝の作った茶碗で抹茶をいただけます。

 

今期は民藝をテーマにした展示。

温かみのある作品にほっこりしました。

北大路魯山人

 

 

黒田辰秋

 

河井寛次郎

 

 

浜田庄司

 

富本憲吉

 

芹沢げ

 

志村ふくみ

 

平田郷陽

 

 

細川護熙 さすが細川家と近衛家のお血筋。

陶芸も書も素晴らしい。

茶碗は奇をてらわず、すっきりと美しいものばかり。

 

民藝の器を使った酒宴をイメージ。

大皿には素朴な料理が似合いそう。

こんな設えの部屋で、親しい人たちと語り明かしたいものです。

 

お茶碗を選んでお抹茶をいただけます。

勅使河原宏作の茶碗100万円。

 

三輪壽雪作 400万円

 

18金茶碗、400万円。ズシリと重い。

 

おなかが空いたぁ〜!

湯河原駅前で海鮮丼。

お刺身たっぷり!

 

 

 

 


「寛永の雅 サントリー美術館」

【江戸の宮廷文化と遠州・仁清・探幽】

「新聞屋さんからチケットを貰えたの。」

友人から嬉しいお誘い。

 

 

野々村仁清 白釉円孔透鉢

何を盛ろう。お饅頭か果物か。

 

仁清色絵香合

 

 

仁清流釉花文平鉢

 

東福門院入内図屏風 徳川秀忠娘和子(まさこ)が後水尾天皇に入内した時の図。

4曲一双の屏風の隅から隅までお輿入れの行列がち密に書いてある。

松平○○之守とかの大名の名前を確かめてみた。

 

指人形 気楽坊 附写人形…とぼけた顔の指人形。

後水尾天皇はこの指人形に持たせて書状などを渡したとか。

徳川家の時代、ふてくされていたのかな。

 

豪華な小袖を張り付けた小袖屏風、二曲一隻 幾組か。なんとも華やか。

東福門院は徳川家の財力で、呉服商雁金屋のたくさんの着物を注文して女官たちに下賜したそうです。

 

小堀遠州愛用の茶道具色々。

先日読んだ遠州の生涯を書いた小説【孤蓬の人】また読みたい。

http://bfwm.jugem.jp/?eid=1953

 

思いがけなくミニレクチャーの案内。

『体験!桐箱の取り扱い』

大切な茶器や茶碗などを納める桐箱の真田紐の結び方。

二人に一つ桐箱が準備されいます。

ああやって、こうやって、きれいに結びます。楽しい ムード グッド

 

 

 

 

 

 

 


「表慶館 アラビアの道」

国立博物館、表慶館で【アラビアの道 サウジアラビア王国の至宝】展。

100万年以上遡るアジア最初の石器、砂漠に立てられた人型石柱、古代都市からの出土品。

なんと壮大な歴史でしょう。

仁和寺展のチケットで無料で鑑賞できます。

撮影もOKです。

 

 

 

 

お雛様?

 

 

 

アラジンのランプ?

こするとランプの精が出てくるかな。イベント

 

 

 

茶道具ではありません。

古田織部が好みそう。

どんな人が作ったんだろう。

どの時代の、どの国の人も、同じ人類としての仲間なんだと親近感を感じる。

 

表慶館は明治42年に皇太子(後の大正天皇)のご成婚を記念して建てられた建物です。

設計は赤坂迎賓館も手掛けた片山東熊。

内部の天井、壁、床、階段などとても素敵です。

 

 

 

 

 

 

 


「仁和寺と御室派のみほとけ」

千手観音さまに会いたくて国立博物館。

金曜日は九時まで開館しているのでゆっくり鑑賞できるのを知って、もっぱらこの日に行くことにしています。

2時頃着くとスイスイ入場できる。

館内もそれほど混雑していない。

嬉しい楽しいムード

 

 

 

雲辺寺(徳島)、千手観音菩薩。

香川県と徳島県の間にあるお寺です。

源平の戦いも見ていたかもしれない。

とてもきれいな観音さまでした。

 

 

国宝千手観音。大阪・葛井寺から江戸時代ご開帳以来初めて東京にお出ましに。

御厨子から出されて展示。

ぐるりと背後も拝観できます。

でも背中を角材で固定されたお姿。痛々しいような気がしました。

 

京都仁和寺の秘仏。高さ12僂量師如来像。

とても可愛い。

白檀の木地に截金で繊細な模様を張り付けてあります。

微笑みながら見とれてしまいます。

 

 

非公開の仁和寺観音堂を再現した展示室。この展示空間だけさつえいOK。

嬉しいサービスです。でも後から写真を見ながら、もっとゆっくり実際に見つめていたかったなと後悔。

 

 

根津から谷中を通って、言問通りを上野へ。

可愛いうどん屋さんを見つけて腹拵え。

割りばしに【釜竹】の字。
以前行ったことのあるうどん店釜竹の姉妹店だそうです。

こっちのお店は気楽に入れるカウンターのお店。

お店の方も感じが良い 楽しい グッド

http://bfwm.jugem.jp/?eid=1902

 

 


「弥生美術館.大和和紀【はいからさんが通る】展」

 

 

弥生美術館で、【はいからさんが通る】大和和紀ワールド展。

大和和紀の絵は大好きだけど、【はいからさんが通る】は1980年代の人気漫画。

子育て中で断片的にしか見ていない。

テレビアニメは我が家は男の子ばかりなので見ていないし…。

展示されている原画を見たら、当時の社会問題も取り入れてあって波乱万丈。

可愛い絵だけど侮れません。

面白そうです!

ハイカラさんみたいな袴姿で見に行くと割引になるとか。

この日も素敵な袴の若い女性が何人も居ました。

 

源氏物語を忠実に漫画化した【あさきゆめみし】

カラーの原画が素晴らしい。

源氏の君と女君が横たう花園の小さな花びらも浮き上がるように丁寧に描いています。

テレビモニターで作画の様子を見せています。

何度も薄い絵の具を重ねて繊細な肌色や瞳を表現しています。

 

ワタクシの本棚から…。

黄ばんで色あせているけど捨てられない。

 

 

弥生美術館お隣は東京大学。

構内は晩秋も過ぎて初冬の風景。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「運慶展」

 

もうすぐ終わっちゃうし、混んでるだろうし、無理かなぁ…と思っていたら22日から26日まで9時まで見られるって!

のんびり出かけて3時ころ到着。55分待ちと言われたけど、スイスイと列が進んで30分くらいで入館。

中の混雑はまあ仕方がないでしょ。

先ず運慶の初期の作、大日如来坐像の冠の下の髪の毛の繊細な彫りに見とれる。

不動明王、毘沙門天、四天王、肉体や表情の迫力に圧倒される。

八大童子立像、本当に生きているような玉眼の眼差し。

他の仏像も表情が豊かです。

何だか田中邦衛氏に似てる…伊東四朗氏が真面目な顔をしたらこんなかな?

 

天燈鬼立像 龍燈鬼立像、

愛嬌のある体型なんだけど、どうしても昔歌舞伎座で見た『燈台鬼』を思い出す。

南條範夫の直木賞受賞作の劇化。

行方不明になった遣唐使の父を探しに唐に渡った道麿は、声と手の指を奪われて身体中に入れ墨を施され、人間燭台の奴隷にされている父親を見つける。

日本に連れ帰ろうとするが自分の姿に絶望して父は帰途の船から身を投げる。

2代目尾上松緑と初代辰之助が演じました。

 

夜の上野公園は不思議な雰囲気に変貌します。

 

 

 


| 1/11PAGES | >>

calendar

S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< July 2018 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

profile

search this site.

others