「猛暑だから、お茶ごっこ」

「お部屋、冷やしておきましたよ。」

それだけでも喜んでもらえる。

 

花は木槿と水引、短冊は「手花火を命継ぐ如燃やすなり」

石田波郷の短歌だそうです。

 

ガラスの平茶碗を使いました。

主菓子は〈清流〉、ミッドタウンで買ったガラス鉢が何だか水の流れに見えて楽しい 楽しいるんるん

 

平点前の後、盆略点前をやってみました。

お盆に道具を組み込んで、テーブルでも、電気ポットでも、気軽にお茶を点てて差し上げられます。

 


「『瀧』」

K夫人の床の今日の茶掛けは『瀧』の一文字。

勢いよく流れ落ちる瀑布を表して、涼しさを感じます。

 

 

底紅木槿、千利休の孫千宗旦が好んだという。

 

主菓子は流水あせあせ

 

今日のお弁当は魚武の小町弁当。

色々な種類の焼き魚が入っていて、煮物も薄味で美味しい。

夏バージョンはウナギが一切れ、のっかってます。

K夫人「まあ!ウナギね ムード♬」

「すみません、小っちゃくて。」

ちょこっとだけど、喜んでいただけました。

 

 

 

 


「半夏生」

夏至から11日目の半夏生のころに花をつけるからという説。

半夏生は梅雨が明け、田植えの終期とされる。

葉の上部が白くなるので半化粧の意味もあるらしい。

半化粧と書くと、何だか艶めかしい。

 

山アジサイと半夏生、ヤハズススキをT氏作の花入れに。

好きなもの全部使いたくて活けたけど、ごちゃごちゃしてしまった。

茶花は引き算なのにな。

 

短冊は『清座一味友』

(小さな茶室に親しい仲間が集まって、一つの釜の茶を点じて共に味わう清々しさ)

【清】の文字が何となく涼しげで、ちょっと蒸し暑い今日の茶掛けに。

 

 

主菓子は水芭蕉。取っ手付きの黒い器はT氏作。

 

手土産にグミの小枝をいただいた。

可愛いときめき


「禅語の茶掛」

六月は水無月。梅雨なのになぜ水無月?

旧暦ではこの月は7月。

梅雨が明けて田に水を入れる月だそうです。

 

K夫人とお茶。

今月の茶掛けは【一声】の短冊。

『一声啼破萬山雲』

一声啼いて萬山雲を破る

一声はホトトギスだそうです。

 

「終活よ」なんて言って、禅語の本を下さいました。

82歳のK夫人、広い庭も座敷もきれいに手入れして、菜園で野菜も作って、都内の美術館にもさっさと出かける。

まだまだ若々しいんですけどね。

 

それにしても頂いた禅語の本、難しい…(*_*;。

茶道は奥が深すぎる…。


「花の香り」

 

K夫人とのお茶の時間。

毎月とても楽しみです。

最近、近くのスーパーが閉店になって不便になったそうです。

中々新鮮なお刺身が食べられない…ということで、まぐろ尽くしのお寿司を持っていったらとても喜んでくれました。

 

短冊は芭蕉の句「何の木の花とは知らず匂うかな」

沈丁花、ニセアカシア、スイカズラ、センニンソウ、ミカン、キンモクセイ…。

次々と花が咲いては散り、花の香りを漂わせます。

 

 

野上八重子白寿祝のお酒の瓶に芍薬。

 

今月から炉を閉じて風炉。

濃茶と薄茶の平点前。

基本のお点前なのに、あまりやらないので戸惑う。

 


「4月のお茶ごっこ」

 

我が家のお茶ごっこ。

町田で買った金沢森八の千歳と長生殿。

 

短冊は「薫風自南来」

もうすぐ初夏、好天で風がキラキラしてます。

 

茶花になる花が無いなあ…悩んでいたらクレマチスが一輪咲きました。

都忘れ(見えないけど)とホウチャクソウを添えました。

 

お茶ごっこの後の蹲(つくばい)にちぎれた八重桜を浮かべてみた。

 

 

花の形が仏塔の屋根に下がる鐘(宝鐸)に似ているからホウチャクソウ。

我が家の庭でも増えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「K夫人と 4月のお茶」

本日持参のお昼ご飯は、魚武のお弁当。

焼き魚も煮物も良いお味です。

 

 

四方棚で、濃茶と薄茶を楽しみました。

来月は炉を閉じて、風炉になります。

 

床の色紙は会津八一の歌。

 

「咲く花の とわに  にほへる みほとけを

 まもりて ひとの 老いに けらしも」

(室生にいたらむと 先ず 桜井の聖林寺に 十一面観音の瑞厳を 拝す。

旧知の老僧 老いてなほ在り)

 

何度か行ったことがある室生寺、素敵なお寺でした。

門前にある料理旅館、福本屋の昼食も素朴な素材を丁寧に料理してあって美味しかったです。

http://bfwm.jugem.jp/?eid=734

奥の院は台風の後の荒廃で危険なので立ち入り禁止でした。

かなり大変な石段が続くそうです。

 

奥本ハナさん、90才(撮影2003年当時)40年間、雨の日も風の日も奥の院参りを欠かさなかったそうです。

ご主人と二人の子供を亡くして、お参りを始めたそうです。

その後も10年間お参りをして、106才で亡くなったそうです。

 (BS朝日 五木寛之、百寺巡礼)

 

K夫人は万葉集や会津八一の歌にも詳しく、いろいろなことを教えてくださいます。

 

 

 

 


「弥生のお茶ごっこ」

ご近所さんとのお茶ごっこ。

寒の戻りで、とっても寒い。

こんな日でも、暖かく憩えるのは『日々是好日』(毎日が平和で良い日であること)

2011/3/11以降、なおさらそう思います。

本当はこだわりを捨ててあるがままに生きれば、毎日が良い日となるという禅語らしいですが…。

花はお持たせのクリスマスローズ。

和名は寒芍薬。

花の少ない季節に貴重な茶花です。

小さな松ぼっくりみたいな実を付けた榛の木(ハンノキ)を添えました。

 

ちょっと季節を先取りするのがお約束。

桜のお菓子と茶碗を準備して、一足早くお花見気分るんるんかわいいるんるんかわいいるんるん

 

 

 


「如月のお茶ごっこ」

我が家のお茶ごっこ。

もうすぐひな祭りだからお雛様の土鈴を添えてみた。

短冊は『春色無高下』(春の日差しは誰にでも平等に訪れる)

 

梅の花の筒茶碗を使いました。

お湯が冷めにくいようにという寒い季節の茶碗です。

 

主菓子は「日本橋長兵衛」の菜の花

 

「曙」の菱おこし

 

讃岐の祝菓子おいりは軽くてふわふわ転がりそうなので、懐紙で角箱を折ってみた。

 

 

 


「野菜のお弁当」

K夫人とのお茶。

朝どり野菜の自然食お弁当を特注して持参。

具だくさんのせんべい汁を作っておいてくれました。

 

80才を越えたK夫人、姉妹で歌舞伎座三月観劇予定です。

頼まれていた桟敷席のチケットを持参。

「冥途の土産にね、みんなで行きたいって。」

「命の洗濯ということで、もっと元気に長生きしてください。」

「まあ!素敵なことを言ってくださるのね!」

 

お点前は先月と同じ、長板総飾り。

濃茶と薄茶。

床の掛け軸は芭蕉の句

「水取りや こもりの僧の 沓(くつ)の音」

素敵な仮名の掛け軸でした。

写真を撮るのを忘れたあ!ショック

 

 


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