「ウインストン・チャーチル」

 

映画好きの友人と久しぶりに会う。

「会いたいね。」「何の映画、見る?」

「お勧めは?」「あえて言えばこれかな」

ということでウインストン・チャーチル、見てきました。カチンコ

 

JFKやレオンで繊細な悪役を演じたゲーリー・オールドマンが大物政治家をどう演じるか。

日本人メイクアップアーチスト辻一弘氏がアカデミー賞。

なるほどたっぷり下顎ですっかりチャーチル。

でも灰色の哀し気な目はやっぱりゲーリー・オールドマン。

 

惨い戦闘シーンはほとんど無くて、重厚な英国の議会でのやりとり。

優等生の政治家ではなかったチャーチルが強引な作戦でドイツに圧倒されていた英国を救う。
ナチスのカギ十字が宮殿に掲げられてもいいのか!

犠牲を払っても英国を守り抜く!

とかいうセリフを聞いていると、ふと日本もこんなシュプレヒコールで鼓舞されたのかな…と怖くなった。

勝った英国と負けた日本。二つの戦後を考えてしまった。

 

 

いつものお店でランチ。

寒かったので、ラザニアが美味しい。

映画の半券でサラダをサービスしてもらえます。

 

 

 

 


「祈りの幕が下りる時」

友人と映画『祈りの幕が下りる時』(東野圭吾原作)を見てきた。

人形町界隈を舞台にしたテレビドラマ『新参者』、ひょうひょうとしたミステリーで楽しみました。

そのシリーズが映画になって2作目。

これで完結なのが寂しい。

家を出て寂しく死んでいった母親や、息子に憎まれながら言い訳も言わずに死んでいく父親の恭一郎への愛情。

自分を犠牲にして娘の成功を見守る父親。

そうせざるを得なかった犯人の切なさに、最後まで捕まらなければいいなあ…なんて思ってしまった。

 

日本橋川の橋の名前が事件の解決のヒント。

そういえばクルーズのツアーで橋の下を周ったっけ。

捜査線上に浮かびあがったのは明治座で新作を上演中の演出家、浅居博美(松嶋菜々子)。

明治座の客席が映像に何度も出てくる。

お決まりの鯛焼き、人形焼き。お蕎麦もおいしそう。

甘酒横丁、散策したいな。

行ってみると大したことが無い街なんだけど。

http://bfwm.jugem.jp/?eid=1702

 

映画を見ていて暫くしてから思い出した。

「この小説、読んでた!」

 

ドリア、パスタ、両方食べたいから、色々入ったプレートランチ。

映画館の半券でミニサラダがつきます。

 

 

 

 

 

 

 


「三度目の殺人」

映画、【三度目の殺人】見てきました。

殺人の前科がある三隅(役所広司)が解雇された工場の社長を殺し、火をつけた容疑で起訴された。

弁護を頼まれた重盛(福山雅治)は何とか無期懲役に持ち込もうと調査を始める。

何かがおかしい。調査を進めるうちに重盛の中で違和感が生まれていく。

 

何が真実なのか判らないままの結末。

観客をもやもやさせるのも是枝監督の狙いらしい。

「こういう流れで行きましょう」とかなんとか裁判官と検事と弁護士が打ち合わせ。

裁判所の裏側も(なんだかなあ…)と思わせる。

翻弄される福山雅治の弁護士、不気味に行儀のいい役所広司の犯人、心に問題を持つ被害者の娘の広瀬すずの繊細な表情。

それぞれ素敵な演技なんだけど…もやもや…(*_*;。

 

 

映画館の落書きコーナー。

昨年のお気に入りの映画を書きこむ。

 

映画の後は新しくできたしゃぶしゃぶのお店でランチ。

食べ放題で1000円。お野菜をたくさん食べました。


「残菊物語」

市内の映画館で『残菊物語』カチンコ

村松梢風が二代目尾上菊之助の人生を描いた同名小説を溝口健二が映画化。

五代目菊五郎の後継者として養子に迎えられた菊之助は、甘やかされて育ち芸は未熟だった。

菊五郎には実子が生まれ、その乳母のお徳だけが菊之助に意見をして励ます。

菊之助はお徳を愛するようになり、お徳と結婚したいと家を出る。

大阪や地方の芝居小屋で苦労して芸を磨き、東京の歌舞伎座に戻るが、尽くし続けたお徳はひっそりと身を引いて患い死んでいく。

 

年配の方に「これから残菊物語を見てくるの」と言ったら「ハンカチ一枚じゃ足りないわよ」と言われました。

確かに…泣きましたぁ!悲しい

 

1939年制作、菊之助役は新派の花柳章太郎。

お徳は森赫子。

デジタル処理されていて、映像も綺麗です。

でも、クローズアップは殆どありません。

たぶん当時はカメラを動かせなかったんだと思う。

それでも泣ける。役者の実力でしょうか。

 

2代目菊之助は実在で、写真も残っていて、美貌です。

その後30歳で亡くなるそうです。

長生きしたらどんな役者になったでしょう。

 

 

 

 


「追憶」

友人と映画『追憶』を見てきた。

小栗旬と岡田准一、身体能力抜群でアクション映画やドラマが多いのに、哀しい過去を封印して生きる若者の苦悩を演じる。

記憶を亡くした恩人の女性の膝に顔を埋める岡田准一の、癒されたような微笑みが心に残る。

 

ごぼうと牛肉のピザ。

この素材はやっぱり甘辛ね。

美味しい 楽しい るんるん グッド ディナー

 


「聲(こえ)の形」

 

 

 

映画好きの友人と久しぶりに会う。

彼女のおすすめの映画を市内の映画館で。

聴覚障害の少女をめぐる友人達の人間関係。

気にかけていながら素直に接することができない少年。

孤立や焦りを感じながら成長していく。

漫画が原作のアニメーション。

アニメーションは辛いストーリーを優しく表現できるようです。

 

若い頃は良かったなぁと甘酸っぱく思い出すけど、悶々と悩んだこともあったっけ。

 

 

「『徳不孤、必有隣』(論語) 徳は孤ならず、必ず隣有り

 

 正しいことをしているはずなのに、孤独を感じたり寂しい気持ちになる。

 コツコツと真面目に取り組むことを格好悪いと感じたりするときも。

 でも必ず寄り添ってくれる人がいるから心配ない。」

                        Y新聞から

 

 

 

 

 


「この世界の片隅に」

戦時中に広島から呉に嫁いできたすず。

乏しい配給物資を工夫して家族の為に働く。

すずは「私ってぼうっとしてるから」と言いながら、自分のするべきことに一生懸命です。

呉が空襲を受け、郷里の広島は原爆を投下される。

 

とても悲しいお話です。

惨いシーンも優しい動画で哀しさだけしんみり胸に届きます。

 

旧字体の学校の時間割。すごく難しい漢字です。

野草の料理法。タンポポ、土筆、スミレ、なんでも工夫して食事にします。

街の風景や交通機関。とても丁寧に描かれています。

 

『この映画が見たい』

クラウドファンディングで、3374人のサポーターから39,121,920円の製作費を集めた作品だそうです。

一緒に行った友人も「もう一度見たい」と付き合ってくれました。

 

見終わってからサイゼリアでランチ。

今月誕生日の友人とグラスワインで乾杯。

「誕生日祝いだからいいよね。」祝

 

 

 

 

 

 


「湯を沸かすほど熱い愛」

映画『湯を沸かすほど熱い愛』を見てきました。

銭湯[幸の湯]を営む幸野家、双葉(宮沢りえ)の夫(オダギリジョー)は一年前に蒸発。

銭湯を休業してパートで娘を育てている。

明るく強く暮らしていたが、突然倒れて余命2か月と宣告される。

「やらなくてはならないことがある」

残される家族のために力を振り絞る。

 

子役の演技がすごい。

自然なのに泣かせる。

ちょっと無理な設定もあるけど、小さなシーンも丁寧です。

上映後に中野重太監督の挨拶。

素朴な笑顔の若い監督でした。

初めての商業映画作品だったのに、宮沢りえがシナリオを読んで出演を決めてくれたそうです。

なるほど、素晴らしい演技でした。

 

ただいま。


「THE BEATLES EIGHT DAYS A WEEK」

市内の映画館で『The Beatles Eight Days a Week』

誰もが知っているバンドの知られざるストーリー

 

1963年〜66年のツアー時期をベースのドキュメンタリー映画。

あまりよく知らないと思っていたビートルズの曲。

どの曲も(あ!あの曲だ!)と懐かしく胸に届く。

 

 

米国南部の公演で、白人と黒人と分けるなら演奏をしないと人種差別に抗議。

9歳で公演を見に行った黒人名女優、ウーピーゴールドバーグが「私は黒人、彼らは白人だけどそんなのは問題じゃない。

彼らはビートルズなのよ!」と熱く語る。

後の、ジョンレノンの『imagine』を思い出した。

国なんてないさ、宗教なんてないさ、平和に生きよう…とか何とかいう歌詞だったっけ。

 

あまりの熱狂ぶりに、自分たちは見世物だ…と疲れて解散。

後にビルの屋上で最後のゲリラライブ。

それぞれ大人の髭が似合ってとても素敵でした。

 

いつもはがらがらの映画館の客席が、ビートルズ世代の元若者たちで満席でした。

 

 

 


「ブラナー.シアター.ライブ 『ロミオとジュリエット』」

ケネス.ブラナー演出に惹かれて市内の映画館で『ロミオとジュリエット』

劇場での公演をほぼそのままに映像にしてある。

観客の期待に満ちたざわめきから始まる。

それだけでちょっと興奮。

 

劇場内の俯瞰は舞台を三重に丸く囲んで客席がある。

歌舞伎の客席は舞台と平行なのでびっくり。

 

シアターライブの長所と短所。

素晴らしい演劇をお手軽な値段で間近に鑑賞できる。

でも、空気が違う。

 

字幕のセリフ。

改めて、シェークスピアの書いた言葉の美しさに感動。


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