「八月」

この時期、戦争に関する番組が多い。

知らなくてはいけない、見なくてはいけない番組ばかり。

胸をフルフルさせ、泣きながら怒りながら見ております。

 

『幻の原爆ドーム 戦後13年目の選択』

原爆で廃墟になった浦上天主堂は原爆の遺構として注目されていたが取り壊される。

その後当時の市長と司祭がアメリカを回り 寄付を募り 何とか再建したそうです。

長崎に住んだことがあります。

長崎の人たちの平和への真摯な思いを忘れられません。

 

 

『特攻とは何だったのか』

生きて帰れない若者たちの思い

戦争も後半 学徒動員で徴兵された若者が恋人智恵子さんに残した手紙、

「婚約をしてあった男性として、散ってゆく男子として 

   女性であるあなたに少し言って征きたい

 あなたの幸せを願う以外に何物もない

 いたずらに過去の小義にこだわるなかれ

 あなたは過去に生きるのではない

 勇気をもって過去を忘れ将来に新活面を見出すこと

 あなたは今後に一時一時を現実の中に生きるのだ

 智恵子、会いたい 話したい 無性に。」

 

ぶーふーうーの母が戦時中の母でなかったことの幸せをかみしめます。

 

アボガドの種、鉢に植えてみました。

大きくなるといいなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 


コメント
うちの母は台湾からの引き上げ者です。財産をすべて、失って本当に苦労をしてきたと思います。死ぬ間際まで、戦争を非難し続けておりました。あまり良い娘ではなかったけれど、母のその気持ちだけでも無にすることがないように訴えつづけなければと思っています。

輝き塾、初級申し込みしました。入門編ですが、2か月ずっと毎週は厳しいので、どうしようか悩んでいます。
  • KUMIKO
  • 2017/08/22 10:04 AM
引き上げてきた方のご苦労もテレビや本で知ると胸が痛くなります。
あの時代の母親達は強くて気高かったですね。
  • ぶーふーうーの母
  • 2017/08/26 8:17 PM
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