「裏表先代萩」

歌舞伎座昼の部、裏表先代萩

23年ぶりに菊五郎サマが時代物の仁木弾正と世話物の悪党小助を演じる。

23年前は国立劇場で乳母政岡も早変わりで演じたそうです。

仁木弾正の花道の引っ込みが見事だったと演劇雑誌で読んで、見られなかったことが残念でした。

今回は小悪党と大悪人の二役。

若君を殺すための毒薬を調合した医者を殺して大金を奪い、罪を他人にきせてけろっとしている小助。

お家騒動の張本人の仁木弾正、連判状を加えて忍術を使って悠然と花道を引っ込む。

ここのところ菊五郎サマの脚の具合が心配だったけど、それほど気になりませんでした。

小助役はお得意の世話物で生き生き、弾正は珍しい役だけど凄みと可愛らしさ(⁉)ラブ

 

 

時蔵の政岡、気品があるお乳母ぶり。

彌十郎、凄みのある憎まれ役八汐だけど何となく愛嬌がある。

錦之助、さっそうと裁き役の細川勝元でかっこいい。

それにしても、伽羅先代萩でも、この芝居でも、最後に深手を負った渡辺外記に舞いをひと差し舞わせる。

いつも(早く駕籠に乗せてあげて!)と思ってしまう。

 

仁木弾正の引っ込みが見たくて、東側の席をとった。

ひさしぶりの目出鯛焼き。

 

 


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