「映画『日日是好日』見てきました。」

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映画「日日是好日」、みて来ました。

原作はエッセイスト森下典子の作品。

以前に読んだことがあるので、映画化と聞いてからとても楽しみにしていました。

 

樹木希林演じる武田先生は 原作ではサーフィンをする息子やピアノを弾く娘がいる。

40代から50代かな。

樹木希林とはちょっとイメージが違う。

でも「只者ではない」武田先生を演じる存在感のある女優はいないだろうなぁ。

原作のきびきびした武田先生ではなく、厳しいけどどこかおっとりした先生。

 

茶道を習い始めた若い典子とミチ子が色々な茶道の決まり事に「茶道ってなんか変ですね」と笑うと目をぱちくりさせて「あらぁ!変かしらぁ」とほほ笑む。

犬の絵柄の十二支の茶碗に若い二人が「十二年に一回しか使えないなんて」というと「あら!ワタクシ100歳になっちゃう」。

時に厳しく、時におおらかに茶道を通じて人生も教えているような武田先生はやはりこの人じゃなくてはならないだろうな。

 

音がきれいな映画でした。

風の音、雨の音、枯葉の音、湯気の音。

柄杓から落ちる、とろとろとしたお湯の音とさらさらした水の音の違い。

 

自分の生き方が見つからない。

茶道も何となく進歩もなく続けていることへの戸惑い。

主人公の典子の不安が何となく理解できる。

青春時代のそうだったかもしれない気持ち、今もそうかもしれない自分。

誰でもそうなのかもしれない。

 

 

 

 

 

 


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