「近江八幡」

 憧れの…近江八幡。
京都からJR琵琶湖線で30分。
自分の頭で考えて自分で調べて自分の足で歩くといろんな事が見えてくる。
旅で出会う人はみんな親切だしね。
近江八幡の目的は商人屋敷とヴォーリズの建築を見ること。






旧伴家住宅。
端午の節句の飾りつけ



見事な手仕事も展示。押絵細工は女性のたしなみだったのでしょうか。

旧西川家住宅。近江商人の屋敷は京風で雅、でも質素で堅固。


少し歩くと八幡堀。時代劇の撮影もよくあるそうです。
なるほどどこかで見た風景。



ヴォーリズ建築YMCA教会



近江兄弟社


ぽん菓子製造機。100円買って食べながら散策。
話し上手なご主人でした。撮影の合間に時代劇の女優さんも食べるそうです。

「京都の夜」

 昨年の京都旅行で知り合った江戸っ子みたいに粋な京女、吾亦紅さんと夜の花街散策。
京都の楽しみ方色々ご指南いただきました。
宮川町で工夫を凝らしたお料理。
器もこだわって板前さんの手作り。
将来は北大路魯山人?


宮川町や祇園で舞妓さんや芸妓さんにも会えました。
やっぱり綺麗です。
そして、着物なのに歩くのが速い!!!
お仕事中ですものね。

「京都散策」

 何となく…京都を散策することに。
桜の季節が終わって若葉がまぶしい季節です。

北野天満宮では毎月25日は骨董市。
でも美味しいものにばかり目が行ってしまう。
お漬物を買って…から揚げを食べて…干しいもを買って...  お団子を食べて。
骨董品は…買いませんでした。




表は黒に金色の上品な社殿。奥の社殿は雅な朱色。
なるほど京都らしい天神様です。

東本願寺別院渉成園。
八重桜がまだ咲いていました。
趣のある建物がいくつかあって広くは無いけど見所のある庭園。
いつもは西と東の本願寺で圧倒されて息切れしちゃいますからね。




「今日の花」

 桃も桜も椿も終わっちゃって何だか寂しい。
でも山吹が咲き始めました。




プラタナス。(スズカケの木)、可愛い鈴がぶら下がっているような形です。


ノヂシャ


コメツブウマゴヤシ


ホウチャクソウ

「春の名残」

夜来風雨の声、花落つること知る多少。
昨夜は雨が降りました。
今日も雨です。





「貝合わせ」

 貝合わせの絵を描く講座、ぶきっちょなので落ちこぼれております。
本日は貝に銀箔を貼る方法を教えていただきました。
カシューを薄く塗ってふわりとのせてやわらかい筆でこするだけ。
それだけなのにぴったり貼りつく。楽しい!!!


ハマグリの貝殻を濡らしてこするとこんなに綺麗になります。
左右同じ貝です。
面白くて夜な夜なゴシゴシ。

「似ている漢字」

 学習塾の広告に、間違いやすい漢字。なるほど、間違いやすい。

『柿』と『杮』、柿の旁(右側)はナベブタに巾、杮(こけら)は木偏に市。
『昴』(すばる)は人として正しいたかぶり、『昂』(こう)は人間性を失ったたかぶり。 似ているけど意味は正反対です。
『候」(こう、そうろう)と『侯』(こう、地位をあらわす)。間に一本あるかないか。
『壁』(かべ)と『璧』、両方「ぺき」と読むけど下のほうが土と玉。
完璧は土ではなくて玉ですぞ。

その他『師』(し)と『帥』(すい)、『瓜』(うり)と『爪』(つめ)、
『宮』(かん、みや)と『官』、『塔』(とう)と『搭』(とう)土偏と手偏の違い。
『冶』(や)と『治』(じ)。

知っているつもりだけど、時折(あれ????)と間違えたり迷ったり。
漢字、面倒くさいけど意味や成り立ちを考えると美しくて楽しい。


 
ウラシマソウ、少し大きくなっていました    タンポポはいつも元気です。


「江戸東京たてもの園、西ゾーン。」

 西ゾーンには見所のある建物。
前川國男邸。昭和17年築だけどモダンで住みやすそう。


三井八郎右衛門邸。
三井財閥当主の屋敷。財閥解体後の建築(1952年)でも豪華です。


園内の常盤台写真展。第三土曜日は昔ながらのカメラで写真を撮ってもらえます。
本日も盛況でした。彼女と彼氏、パパとママと赤ちゃん。
幸せな記念の写真になりそうです。



どの建物も実際に中に入ってのんびり見学させてもらえます。
訪れる人が多ければそれだけ傷むし汚れる。メンテナンスも大変だと思う。
ボランテイアガイドさん達も丁寧に親切に案内してくれます。
遅咲きの桜、散り遅れた桜を眺めながら玉川上水沿いに駅まで歩いてみました。


親切な歩道橋のタイル。本日の歩数、17000歩!


「江戸東京たてもの園 センターゾーン 高橋是清邸」

 
高橋是清邸。この邸宅の二階は1936年2.26事件の現場になりました。



「江戸東京たてもの園東ゾーン」

 暖かさに誘われて、小金井市の江戸東京たてもの園に行ってきました。
貴重な建物を移築、復元、保存してあります。
東ゾーンは下町の風情。

まず腹ごしらえ、


デザートは桜のソフトクリーム。
大島桜の香りがしっかり。


寒い日だったら食べたかも…(本日は初夏の気温)


昭和8年築 小寺醤油店



昭和4年築 子宝湯  
やっぱり富士山の絵。脱衣場の広告が楽しい。

居酒屋『鍵屋』、1856年築だそうですがお品書きは1970年ごろを復元。
ちょっと一杯したくなります。





看板建築。表は洋風、裏は町家。


本陣にもなった豪農の屋敷、書院窓の細工に感動、染付けの男子用朝顔便器に感心。


しもた屋の板塀にはレトロな看板。 そう言えば昔映画館は二本同時上映だっけ。



万世橋交番。傍らの小川には花いかだ。



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