「やさいの日」

 本日はやさいの日。8月31日だから。
友達と秋の旅行の打ち合わせ。
冷蔵庫の食材を使いたいから我が家でいかが?
と言うことでやさい寿司作りました。
鯵の梅紫蘇てんぷらと焼き野菜のサラダ。
習ったお料理を復習しました。

元気なうちにたくさん遊ぼうね!われわれ世代の合言葉です。


ちょこっと模様替えしました。
ちょこっと部屋が広く見えました。



新聞に松下幸之助語録「客の好むものを売るな、客のためになるものを売れ」
最近の商品で客のためになるもの…なんだろ…?

「巨人大鵬玉子焼き」

 朝刊に元横綱大鵬関の記事。
北海道で定時制高校に通いながら営林署で働き、山で一日200〜300本の苗木を植えたり雑草を刈ったり。
16歳で相撲界に。
何十年もかけて木が育つように、忍の一字と耐えて1961年、横綱になった。
結婚したときに、「ここまで来られたのも支えてくれた大勢の人たちのおかげ。
自分たちだけが幸せではいけない」と夫婦で話し合い、高齢者施設にテレビを寄贈。
一昨年までは献血した血液を運ぶ輸送車を寄贈。70台寄贈したそうです。

36歳で脳梗塞を発症して車椅子が必要。只今71歳。
「普通の人は最初に『夢』を持つ。自分は『忍』から夢がかなった。
夢には続きがあり、一生の闘い。」
白系ロシア人の父親を持つ大鵬関は強くてハンサムで日本中の人気者でした。
今でも国産材を使った木製商品を製作して森林保全に協力しているそうです。
横綱はやっぱりこういう人間性でなくちゃ。



キクイモ。根っこは健康食品らしいです。

「箪笥の肥し」

 父を見舞ったついでに実家に立ち寄って、置きっぱなしの和ダンスをチェック。
留袖に使える肌着や小物を探してきた。
一応箪笥に和服がたくさん入っている。
それぞれ亡母が揃えてくれた物。
でも殆ど着ないでしまいっぱなし。
丸洗いしてあったり、きちんと畳紙やウコンの風呂敷に包んであったり、母が手入れをしておいてくれた形跡。
でもねえ…派手すぎて着られない着物ばっかり。
「これがあればどこへでも出られる」と作ってくれた黒い絵羽織!
昔はこれさえ羽織れば礼装になったのよね。

自分で着付けできないからなあ。
このまま箪笥の肥しかなあ。
ごめんね、おっかさん。

「お祭り」

 バスを降りたら途中の神社でお祭りでした。
子供達が小さいときはお揃いのはっぴを着せて楽しみました。
七五三もここで祝ったし、氏子と言っていいのかな。
いつもは小さな静かな神社なのにこの日ばかりは賑やかです。
それぞれの自治会でそれぞれに山車や太鼓が伝わります。
長老から若者へ、そして子供達へ太鼓の拍子を伝えます。


本当は山車で練り歩いて神社に集まるのでしょうが交通事情で飾った軽トラックで太鼓を叩きながらお練り。
祇園祭やおくんちも山車や鉾で巡行して神社へたどり着く事を思い出しました。
小さい小さい神社だけどそれなりに伝統を守っています。
それぞれに残る祭り、残したい風情です。


「留袖」

 次男の結婚式の衣装選び。私も留袖を借りることに。
ちょっとワクワク、ちょっと緊張。
久しぶりに着物を着るのは楽しみです。
若い二人も嬉しそうにドレスやスーツを選んでいました。
もうすぐ晴れの舞台です。


夕刊より
JR釜石線の列車にクマが衝突(7:20頃)、運転再開したら今度はカモシカが衝突(8;05)
同じ列車が続けて二回も動物に衝突するのはめったに無いこと。

「湘南地方大雨洪水注意報」

出かけていたら暗雲が立ち込めてきました。
急いで帰宅。
湘南地方に大雨洪水注意報。
滑り込みセーフ!(昨日)



今日の散歩は川の流れを確かめながら。
流れの周りの草はなぎ倒された跡。
川幅はもう戻っていましたが流れが速くて迫力。
涼しい日でしたが湿度が高くてちょっと汗ばみました。


お散歩を終わって一休み



「団十郎」

 
友達に借りた『悲劇の名門 團十郎十二代』
やっと読み終わりました。
代々の團十郎、何しろ人間関係ややこしい。
團十郎が息子に名前を譲って海老蔵になったり、海老ほど大きくないからと小海老の蝦蔵を名のったり…こんがらがる。
代々團十郎は過激な性格が多かったらしい。
次期團十郎候補、海老蔵も中々過激。
現十二代目團十郎は誠実で温厚。これが珍しいみたいです。


「まだ暑いですね」

涼しい日が続いてほ〜っとしていましたけど。



太っちょのミョウガ、出ていました。


美味しそうな梅酒が到着。
ロックにしようか、炭酸で割ろうか、ちょっとずついただきます。


吾亦紅とリンドウ



はらりと落ちた新聞の切抜きから…。捨てる前に書きとめておこう。
〈『殿』のついた手紙、直接ではなくその人の住む場所に宛てて送る。高い敬意を表す。〉


むかし読んだ本(タイトルは忘れたけど)によると、古来日本では人物の居る場所をその人のよび方にすることが多かったようです。

時代劇に出てくる、お館、北の方、殿様、奥方、御台所、側室、女房、みんな建物や部屋の事。(最近の奥様は奥にいませんが)。

皇族の◎◎の宮の〈宮〉も建物のこと。
戒名の〇〇院の〈院〉も寺院の建物。寺院に建物を寄進して院号を受けたらしい。
色々あげてみると面白い。


「マルバルコウソウ(丸葉縷紅草)」

 秋きぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかれぬる(藤原敏行)

涼しい夜です。秋の虫も鳴いています。蒸し暑い日でしたけどね。
丸葉縷紅草、図鑑では初秋の花。


仙人草、これも初秋の花。


キッチン鋏が見つからない!
おしゃもじも一つ行方不明。
両面テープもあったはず…。
我が家のどこかに異次元ポケットがあるらしい。
探して探して諦めて新しいのを買うと出てくるのよね。

雨が激しく降ったり止んだりしています。
遠雷の響き、ちょっと不気味。

「八月のお料理  鯵の梅紫蘇天ぷら  野菜寿司  他」

 八月の大人の為の料理教室、テーマは『脳を若く保つ』
鯵の梅紫蘇てんぷら、野菜寿司、枝豆の翡翠豆腐、冬瓜とジュンサイのおすまし。


野菜のお寿司は赤のパプリカをローストして皮をむいて寿司だねに。
マグロの赤身にそっくりです。
エリンギはアワビ、ミョウガは赤貝に似せて。
元気な脳を作るには、お肉もお魚もしっかり食べるのが大事だそうです。
美味しいものを楽しく食べましょう。




雨が降ってとっても涼しい。肌寒いくらい。
でも秋を期待するにはちょっと早いかも。
数日後には又暑くなりそう。


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