「今日の花」

 
トキワツユクサ


ホタルブクロ


変身したアメリカフウロ



みかんの花。金柑かも…。
あま〜い香りが満ちています。


柿の花。控えめに咲いてるけど可愛い。


ニントウ、この花もよい香りです。


八重のドクダミ


シモツケソウ


アジサイ、色づきました。

新藤兼人、100歳!とうとう逝ってしまった。
『原爆の子』『第五福竜丸』『人間』『さくら隊散る』『裸の島』
CSで見て衝撃を受けた作品です。


「日経ホール 尾上菊之助舞踊 藤娘」

 大手町で尾上菊之助の舞踊を見る。
昨年彼が主催したチャリテイ公演の[藤娘]をもう一度見たくて。
現在34歳の菊之助クン、今が時分の花。
彼の公演は目が離せない。
藤娘もとても綺麗でまさしく藤の花の精霊。
尾上右近と踊った狂言舞踊[棒しばり]は、お酒を呑まないように棒に縛られてもなんとか呑もうとする踊り。
コミカルだけど難しい踊り。
楽しい踊りにつられて、一緒に足拍子を踏みたくなりました。


途中で見つけた平将門首塚。


反乱を起こして討たれ、京都で晒された首が故郷を慕って飛んできてここに落っこちたとか。

ついでにここは伊達騒動の跡。
猿之助の[伊達の十役]をテレビで見たばかり。


丸ビルでランチ。
35階でスカイツリーもお台場も見えます。
やっぱり高いところは嬉しい。

「谷中にて」

 市田邸に行くのに根津に出る。
言問通りを上野桜木方面に歩く。
老舗が頑張ってる。古い店舗がお洒落に活躍してる。

カヤバ珈琲、大正5年築。ミルクホールから昭和13年にカヤバ珈琲に。
平成18年に閉店。平成20年に復活。


谷中は寺町。お寺がたくさんあります。

トーキョーバイク



芸大が近いから、老舗の額縁屋さんもがんばる。

芸大のショップ。芸術を買えます。



桃林堂和菓子。
野菜を砂糖漬けした菓子や小鯛焼きが買えます。
店内の菓子で一服もできます。


ゆべしの天三味。素朴な甘さ。



あんな店、こんな店。楽しい下町散策でした。







「長唄三味線」

上野桜木の明治40年築の町家、市田邸で催された長唄三味線を聴く。
スクイーズ☆ハジキーズ(松永鉄駒、松永鉄六)の演奏。
しっとり和服の二人だけど、実は若いらしい(!?)。
「大学の歌舞伎研究会で長唄を聞いて(かっこいい!)と思ったから」とか、「端唄を習っていて(長唄なら端唄よりも長く唄える!)と思ったから」、など楽しいトークを交えながらの演奏でした。
長唄は歌舞伎とともに発展した音楽。
有名な勧進帳や船弁慶のほかに、ちゃんばら映画でよく使われた[千鳥]、お化けが出るときに演奏する[寝鳥]、音の無い雪を音楽にした[雪]等、情景が浮かぶ三味線の音色でした。


嬉しい日本酒付きなのです♪
着物のよく似合う催しでした。
ワタクシはもちろん走り易くて座り易い洋服で!




「5月の野菜料理  春野菜のクスクス」

 新メニューに変わった野菜料理教室、始まりました。


春野菜のクスクス。クスクスは世界最小のパスタ。お湯を注いで蒸すだけで食べられる。
初めての素材、初めての食感。
ミモザサラダはオレンジジュース入りのドレッシング。
新たまねぎ鶏肉のオーブン焼き。チーズソースかけ。
人参のジュレ。きれいな色!

お料理するのはこの日だけかもね…。
新しいパンフレットの写真を見て、(作りたい!)じゃなくて(食べたい!)と思って始めます。


「心配り」

 茶道の先輩のお宅へ。
月に一度、復習します。
丸卓を準備してありました。

涼しげな菓子に、涼しげな花。
茶道は心配りを学び、それを感じて感謝することを知ることだと思う。

ちょうど白いオダマキが咲いたそうです。
矢羽ススキを添えて。

「駒場にて」

 駒場の日本民藝館に行ってきました。
第二次世界大戦直前の昭和11年、日本が元気すぎた時代に、柳宗悦らが民藝の美を広めようと建てた見事な建物。
吹き抜けのホールに鳳凰のように左右に伸びる階段は手すりのカーブにも木目にこだわってる。

東北の工芸と棟方志功展。
少しでも丈夫に、少しでも暖かくと刺したこぎんや刺し子の糸目はとても緻密で美しい。



棟方志功の版画はおおらかで力強い。
東北の人たちの性格のような気がする。


街中の案内につられて駒場公園。
目黒区立公園。
旧前田侯爵邸、和館(昭和5年築)は無料の休憩室。広々した座敷でくつろぎながら見事なお庭を鑑賞できます。

これは廊下です。!↑

洋館(昭和4年築)は無料で見学できます。
迷子になりそうなくらいたくさんの部屋があります。



セントラルヒーテイングの煙突



邸内でお茶が飲めます。
気分は侯爵夫人。



「今日の散歩」

 昨日のお江戸探索、15000歩!!!
本日は筋肉痛で少々ばてております。
最近の散歩の写真も集めてみました。

ナワシロイチゴ


ノビル


コバンソウ





アカツメグサ


ニワゼキショウ



ヘビイチゴ

ノイバラ


ユウゲショウ


オドリコソウ


ジャケツイバラ

ムラサキツユクサ



野の花届きました
センダイハギ、コガクウツギ、ミヤコワスレ、ルイコウボタン、ユキザサ、チゴユリ、
ノアヤメ、ムギ、バイカウツギ。
適当に飾って、お茶会ごっこ。



今年もミョウガが元気に出てきました。
庭の狸、閉じ込められないうちに避難しました。





「江戸城!お江戸歴史探索にて」

 桜田門駅集合で、今期第一回目のお江戸講座。
ずっとお世話になっている講師は実はお城と石垣が専門。
いつもより熱い解説。

石垣の組み方
野面積、加工をあまりしないで積んだもの。
打込はぎ、自然石を割るなどして平坦にして積んだもの
切り込みはぎ、石を方形に加工して積んだもの。堅固で美しい。
算木積 石垣の角に見られる。(講師の配った資料より)

聞いていたときは(ふ〜ん、なるほど…)と思ったけど後から写真を見てもどれがどれだったか忘れてる。
一応石垣の写真色々。

江戸城作りは天下普請。幕府が大名に命じて作らせる。
石垣の石には担当した藩や業者が目印にした印が残る。


アンチバリアフリーの石段。
わざと高低や幅を不ぞろいにして歩きにくくしてある。
敵がこけることを期待。江戸時代のままの石段はここだけ残してあるそうです。




平川門辺り。お堀の石に南無阿弥陀仏の彫刻。鬼門封じのおまじないらしい。



なぜかお堀端を亀が散歩。


二重橋。


本当は奥にあるこっちが二重橋。
江戸時代は堀が深いので、中ほど(段がついてるあたり)に木の橋をかけ、その橋を支えにして上段の橋をかけたから。
明治21年に鉄製橋になるまでその形の二重の橋だったそうです。


お堀にはあちこちに堰が作られていて巧妙に水位を調節してあります。
恐るべし、江戸時代の技術者集団。
千鳥ヶ淵から牛ヶ淵への出水はちょっとした滝です。


そんなこんなの江戸城探索、今回も生活に役立たない知識が増えました。
暑くなったので帰りは神楽坂で一杯。
江戸っ子みたいに初鰹をとき辛子で食べてみた。美味しい♪!

       

「下津井」

 岡山に一泊して下津井の義父に会ってきました。
ビジネスホテルに泊まって、近くの居酒屋に行ってみた。
まだ私にはちょっとした冒険。
勇気が要ったけど落ち着いた感じのよいお店でした。
地酒を一杯。


下津井へのマリンライナー。
アンパンマン列車。


義父のいるシニアマンション。眺めもよく豪華。



下津井回船問屋。
下津井は北前船で賑わった港町だったそうです。
忠実に復元された商家を無料で見学できます。


館内で買ったたこ飯。
係りの人が勧め上手でした。
帰りの新幹線でいただきました。
美味しかったです。

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