「喜多院の五百羅漢さま」

この川越の街で大好きなのは喜多院の五百羅漢さま。
実に人間的な羅漢さまにたくさん会えます。


まあ、一杯やりましょ。



良い気分になっちゃいました。


こっちでも頭を掻く人が…。

眠くなった羅漢様も。

ひょっとして鼻くそ!?!


今日は梅雨の晴れ間です。


マッサージ中。



昔々訪れたときは、大きな木札のついた鍵を渡されて、柵を開けて勝手に見ました。
今は喜多院共通の拝観券(400円)をそばの土産物店で見せて入ります。
でも雨ざらしなので風化が心配。
修理の跡が痛々しい。
そのうちお堂を建ててもらえるのかな。
空の下で会える開放的な雰囲気も捨てがたいけど。



「川越」

友人と誘い合って久しぶりの川越。
平成 12年に歴史的建造物群保存地区。
観光にも力を入れて楽しい街になりました。

天保3年(1832)創業、いちのやで腹ごしらえ。
 

蔵造りの町並み


菓子屋横丁


喜多院
川越大火で寺院の殆どを消失したとき、三代将軍家光が江戸城紅葉山別殿を寄贈して移築。
春日局化粧の間、家光誕生の間などが残ります。
トイレは畳敷き!誕生の間の天井は華やかな格天井。


川越城本丸御殿
男性用厠


杮(こけら)の字は木偏(きへん)の右は上から縦の一本が突き抜ける。
木っ端の意味。
杮葺き(こけらぶき)は木の板で葺いた屋根。
杮落とし(こけらおとし)は建築が終わって屋根の木屑を落とすこと。
歌舞伎座のこけら落とし、楽しみです。

柿(かき)の字は木偏になべぶたの下に巾。
縦の線は突き抜けません。
とっても似ているけど違う字ですぞ。

喜多院中院、門の上は鐘楼。


健康は最高の幸福、満足は最大の財産。納得。

梅雨の晴れ間、暑くなりました。
帰りに川越駅のビアガーデン。
日が長いので6時なのに明るい。






「あじさい」

 お散歩ショートコース一回り。
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「半夏生」

お茶のお稽古。
昔一緒に習っていた先輩のお宅で昔々に習ったことを復習。
いつも素敵に座敷を整えておいてくださる。
準備してくださるお茶や和菓子のお返しに、軽い昼食を買って行くことにしています。
今日のお菓子はなでしこの花。
床の間には半夏生、棚は桑小卓。



原っぱにひょんひょんとネジバナ。
本当にネジネジ。




サイズを最小にして携帯で撮った写真をメールで送ってブログに取り込む方法を発見した。
携帯を買って一年半、やっとできました。
とりあえずテーブルの上の水出し緑茶。
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「五月晴れ」

 心よき青葉の風や旅姿(正岡子規)

六月は旧暦では五月。
もともとは五月晴れは梅雨の合間の貴重な晴れの日のこと。
今日はそんな日でした。

横浜にちょこっと所用で。
海岸通にはレトロでおしゃれなお店があります。


涼しい日だったので駅まで自転車。
自転車の良いところ、王将の焼きたての餃子を買って帰れる。
バスや車だとにおいが車内に充満しちゃうんですよね。



タケニグサ、花や葉っぱは似ても似つかないけど茎が竹に似ています。


アマゾンで買った『役者の伝説』。
昭和45年発行、戸板康二著、発行当時2000円を500円で買えました。
役者の楽しい逸話が色々。
いたずら好きだったという六代目菊五郎、今の七代目菊五郎にも遺伝してるかも。
七代目の父親尾上梅幸は養子なんですけどね。
DNAは不思議と伝わってる。
北村和夫、杉村春子、北林谷栄、滝沢修、テレビドラマの活躍しか知らないけど舞台も個性的で素晴らしかったらしい。


「水無月のお茶会ごっこ」

 
短冊は『一雨千山を潤す』
雨の多い毎日だけど自然には大切な季節。

昨日届いた野の花は、ヒュウガミズキ、リョウブ、ササユリ、ヒメユリ、シモツケ、ウグイスカズラ、カワラナデシコ、キキョウ、ショウマ


紅安南の茶碗
茶道具の売り場ではすてきな抹茶椀に見えたけど、お茶漬けも合いそう(汗)。


紫陽花の平茶碗
出番を待ってました。


鶴屋吉信の夏小袖


振り出しの菓子器に豊島屋の金平糖、あじさいだより


「夏至」

 今日は夏至でした。
一年のうちで『昼』が一番長い日、夜が一番短い日です。

ハンゲショウ 二十四節季の半夏生の頃に咲くからとか、葉が半分白いから『半化粧』とか。


ユウスゲ


ハナマメ 今年初めて育ててみたそうです。
どんなお豆が実るかな。


オカトラノオ これでもサクラソウ科


「台風一過」

 

真夜中に暴風雨でした。
雨戸を打つ音がちょっと怖かったです。
朝、色々な雲の形が楽しい。


ヒメジョオンとハルジョオン。
見分けるのが難しい。
茎の中が空洞じゃなくて、茎に毛が少ない。
たぶんこれはヒメジョオン(自信無いけど…)。

「森美術館  アラブ.エクスプレス展」

 六本木ヒルズ森美術館。
アラブ.エクスプレス展。
アラブ世界の多面性を描く現代美術展。
華やかな色使いの作品が多いのに何だか哀しい。
明るいけど怖い。


「高橋由一展」

 江戸時代から明治にかけての画家、高橋由一。
日本画狩野派から西洋画の写実に衝撃を受けて、日本で始めての洋画家に。
資金援助した琴平宮には彼の作品がたくさんあるらしい。
行ってみたいけど、石段たくさん登るのかなあ…。


有名な鮭の絵、油っぽいところまでリアル。
本当は、彼の作品の中では隅田川河畔の夜桜の絵なんか好きなんですが。



お目当てにしていた人気のランチのお店、どこも満席。
予定外で入ったお店「花村」。
とても感じが良くて美味しい。
当たり!でした。


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