「今日の散歩」

今日からゴールデンウイークとやらに入るらしい。
天気予報では好天続きらしい。
何だかワクワク。

カキドオシ。垣根も通っちゃうくらい威勢がいいのです。


桑の花、実?


タンポポの綿毛。どこまで旅をするのかな。


ニシキギ


ヘラオオバコ


ハナヤエムグラ。とっても小さい花にピントが合うと嬉しい。


コハコベ


ハハコグサ



タチイヌノフグリ


アメリカフウロ。
可憐な花ですが、変身いたします。
乞うご期待。


トウカエデの花


スズメノカタビラ


あっちの橋からこっちの橋まで。20分コースでも毎日発見があるものです。

「冷し中華始めました。」

急に夏日になりました。
ヤエザクラも散りました。
タンポポはいつも元気です。




冷し中華を作りました。
夏はこれだけで過ごせそうなくらい大好きです。


去年買い換えたマグカップ、一昨年買い換えた湯呑み、気付いたらどっちもシマシマだった。

食器棚をみたらお気に入りの飯碗も湯呑みもシマシマだった。


 

「4月の料理教室  手羽先餃子  生春巻き」

自分で作れるとは思っていませんでした。
手羽先餃子。
骨と肉の間の筋をキッチンばさみを突っ込んで切り離します。
骨をはずすと、袋状になります。
餃子の具を作って詰め込みます。



他には生春巻き。
中身はサヤインゲン、春雨、レタス、パプリカ、紫蘇と海老。


手羽先から抜いた骨からスープをとったきくらげとニラのフォー。
香菜をのっけるんだけど、私は苦手なのでパス。

手羽先餃子、作ってみようかな。
教室で作ると美味しくできるんだけど…。

 


「今日の散歩」


サギゴケ



ヒメウツギ


ダイコン


カモミール

白い花が多いですね。どの花も綺麗です。


ヤエザクラ、毎日ひらひら はらはら。


藤の花



スイバ…すかんぽのことだそうです。

《すかんぽの咲く頃》
北原白秋作詞 山田耕作作曲

「土手のすかんぽ、ジャワ更紗
 昼は蛍がねんねする
 僕ら小学一年生  
 今朝も通ってまたもどる
 すかんぽ すかんぽ 川のふち
 夏が来た来た ド レ ミ ファ ソ」

いつかどこかで歌ったような気がします。


ギシギシ


 

「ゼニゴケ」

駐車場の日陰のゼニゴケ。
この傘状のものは雌株だそうです。
傘の裏のふわふわが胞子だそうです。
雌株の下で地面に貼り付いているのが雄株。
デジカメを地面において撮ってみました。
面白い形が撮れました。



ドローン、絶景露天風呂まで追いかけられたら嫌だなと思ったけど、もっと怖いことができるらしい。
すごい発明らしいですけどね。

「『風』」

新聞から
新明解国語辞典の「風」の項によると
『「風」とは〈人間に知覚される程度の速さを持った空気の流れ〉』(成程…)
風を使った言葉
風に舞い上がる、風に吹かれる、風の神、子供は風の子、風を食って逃げる、風の便り、柳に風、自由競争の風にさらず、風が吹けば桶屋が儲かる。
臆病風に吹かれる、風を吹かせる、風が光る、風の吹き回し。

辞書を作る人は偉いなぁ。


我が家のオダマキも咲きました。


謙虚に咲いているけど、シランもやっぱり蘭の花です。


小さな鈴を並べたようなドウダンツツジの花。


スズラン、可憐です。


わ〜い!!お花のトンネルだぁ!
今日も保育園のお散歩。
 

「観音の…」

K夫人と4月のお茶。
今月一杯で炉を閉じます。
来月からは夏の設えになります。

茶掛けは会津八一の歌。K夫人の友人の書家の書。
『観音のしろき額に瓔珞のかげうごかしてかぜわたりみゆ』


茶花はシャガ。




主菓子は牡丹。織部風の皿の燕の絵が爽やか。


かきつばたの茶碗を使いました。


長板ひとつ飾り。


終いは入り飾り。


本日のお弁当は『花てまり』

「ヤエザクラ咲きました。」

ヤエザクラ、咲きました。
またお花見ができますよ。


シロツメグサ


オランダミミナグサ


アメリカハナミズキ


ノニガナ


カラシナ

「寒い春です」

これから暖かくなるらしいですよ。
買い足して後悔した灯油、使い切りそうです。

ご近所さんとのお茶ゴッコ。
庭に咲いたミヤコワスレとオキナグサ、散歩で摘んだシャガと、一本だけ買ってきた利休草。
我が家のナンチャッテ床の間。



主菓子はぼたん。
季節の和菓子のデザインは楽しい。


ハナニラとイモカタバミ


ご近所のオダマキ。我が家はまだ咲きません。


トウダイグザ



ハナダイコン、ムラサキハナナ、オオアラセイトウ、諸葛菜。
いろんな名前があります。
諸葛孔明が広めたとか。三国志、思い出した。
中国では野菜だそうな。


クサノオウ、毒にも薬にもなる植物です。


散歩道の桜も終わりました。
花柄もピンクです。
がんばってる花もあります。


葉と花がまだ鮮やかな白い桜。



ノヂシャ


ヤエザクラ、これから咲きます。


クレマチス、つぼみが出ました。
鉄線とはなるほど。
こんがらがって枯れたような細い茎から新芽がでます。


ホウチャクソウ


オキナグサ。
だれでも育てられる植物が消滅して絶滅危惧種が元気な我が家の庭の不思議。

「こんぴら歌舞伎大芝居  伊勢音頭」


讃岐のこんぴら歌舞伎大芝居、金丸座に行ってきました。
興行の無いときに何度か劇場を見学したことはあります。
金丸座は天保6年(1835)竣工の常設芝居小屋。
江戸時代には江戸の千両役者がこぞって出演したそうです。

昭和45年に『日本最古の芝居小屋』として価値が認められて国指定重要文化財に。
中村吉右衛門、澤村藤十郎たちがこの芝居小屋に惚れこんで公演を企画。
昭和60年に第一回こんぴら歌舞伎。
今年で31回目です。











天井の竹組みは舞台や客席に紙吹雪を撒く『ぶどう棚』。



下手天井に渡した『かけすじ』。
板にぶら下がって宙乗りをします。
2007年に『葛の葉』の狐の引っ込みで使ったそうです。
怖かったでしょうね。

すっぽんというせりに役者を乗っけて持ち上げるのも、奈落で回り舞台を回すのも、暗転で天井の障子を開け閉めするのも地元のボランテイア。
小学生が開演前に口上を述べます。
観客を案内するお茶子さんは一般募集。
年齢制限は設けてないらしいけど、細い板を渡しただけの通路をひょいひょい歩くのはバランス感覚が必要。


座席は江戸時代の升席。
今年は縦の木枠をはずして座椅子を置いて改良したようですが、やっぱり…きつい!!!
約3時間半(幕間もあるけど)、肉体ガチガチ!疲れました。


昭和7年築の琴平町公会堂。
30周年記念お練り写真展。
こんぴら歌舞伎は人力車を連ねて出演する歌舞伎役者が参道をまわります。
大勢の観客に迎えられて嬉しそうな役者たちの表情はとてもにこやか。
他ではみたことの無い笑顔です。
今活躍している役者も若々しかったり幼かったり。
今はもういない団十郎や三津五郎の笑顔の写真に胸が熱くなりました。

舞台で上映されていた映像は第一回(1985)『桜姫遇清水』。
まだ若い吉右衛門が頑張っていました。

琴平宮宮司琴陵容世宮司がパソコンで描いた笑顔元気くん。




『伊勢音頭恋寝刃(いせおんどこいのねたば)』
菊之助クンの貢が登場したら客席のあちこちから「きれい!」「きれい!」の声。
恋人の遊女お紺に振られて、妖刀の魔力で人を切る。
白絣の着流しに黒い羽織がセクシー。

松緑さんの忠信、古風な小屋にするどい眼が映える。
松也クンのひょうきんな遊女のお鹿、生き生きしてる。
時蔵さんの万野、ホントに意地悪。
亀三郎亀寿兄弟はやっぱり素敵だ。





 


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