「今日の日記 2016/2/28」

暖かい日差しの一日でした。おてんきチューリップ
フキノトウを見つけました。



野菜のランチを食べたら、「食べてみて」とおまけの一切れ。
カブだけど梨みたいな味がします。
『サラダカブ もものすけ』だって。
『もものすけ』なんて歌舞伎役者みたいな名前で何だかうれしい。



土手に一本だけある早咲きの桜、満開です。
通る人がみんな足を止めます。



トウダイグサ


ヒメオドリコソウ


今年の土筆、第一号!



帰宅してからおやつ。
いただきものの福砂屋のカステラ、最後のひとつ。ホットコーヒー
美味しいムードムード


手押し車を押しながらお散歩をしている方と一緒になりました。
90歳だそうです。
「人間じっとしてちゃだめだ。歩かなくちゃだめだ。」
16歳で出征して船であちこちに行ったそうです。
何度も死にそうになって助かったそうです。
別れるときに「話を聞いてくれてありがとう」と言ってくださいました。


「国立劇場雅楽公演 舞楽」

宮内庁式部職雅楽部による舞楽を見てきました。
舞人が鉾を持って持って舞う『振鉾(えんぶ)』
4人の舞人が舞う『長保楽(ちょうほうらく)』
6人が甲(こう)…かぶとを着けて舞う『春鶯囀(しゅんのうでん)』


特に長保楽の装束は巻纓冠に緌(おいかけ)をつけた武官の衣装がもとになっていて凛々しい。
源氏物語で藤壺が見惚れた光源氏の舞を想いました。

「歌舞伎座昼の部 新書太閤記」



吉川英治原作、通し狂言「新書太閤記」。
73歳の菊五郎サマ、木下藤吉郎で昼の部に出ずっぱり。
機転を利かせてのし上がっていく、明るい出世物語でした。 
時蔵さん演じる寧子(ねね)にプロポーズする藤吉郎の可愛いこと!!!
膨大な台詞に苦労したそうですが軽妙に楽しそうに演じていました。

美声の台詞は舞台の隅っこまで明晰に届きます楽しい拍手
でも…立居にちょっとハラハラ。
菊五郎サマ、足腰お大事に…しょんぼり


「クリスマスローズ」

K夫人のお宅でのお茶でした。
床の間の花はクリスマスローズ。
和名は[ 寒芍薬かわいい ]といって茶花にもなります。


早春だから主菓子には早蕨。


上部の棚板は八角形です。
寿棚と言うそうです。
茶道には本当に色々な棚物があるものです。

「司馬遼太郎」

NHKスペシャルテレビジョン 司馬遼太郎思索紀行
没後20年  日本人とは何か…。
「私は日本史は世界でも第一級の歴史だと思っている。
 明治の近代化、戦後の焼け野原からの復興。
 そして大きな岐路に立つ私たち日本人。」

著書『この国のかたち』
覚えていないけど全部読んだはず。
日本人として日本に住める喜びに胸が震えたはず。
また読もうかな、でも処分しちゃったし。

保育園お散歩です。
記念写真、「みんな何歳ですかぁ!」「シャンシャーイ!」子供ムード
素敵な日本人になってね。

「野菜で作る、かんたん美味  大根と豚肉の竜田揚げ 菜の花とアサリの蒸し煮他」

最近習っている料理教室は「野菜で作る、かんたん美味」のコースです。

今月は[菜の花とアサリの蒸し煮] 
春の色が爽やかです。
パスタに絡めても美味しいそうです。

[だいこんと豚肉の竜田揚げ] 
大根を調味料に30分付け込んで素揚げにします。
甘い冬大根がもっと甘くなる。

[サツマイモのゆず風味]
揚げたサツマイモに餡を絡める大学芋だけど、ゆずをたっぷり使うので爽やかです。

きのこオレンジ


「緑の本棚」

弥生美術館の近くの古本屋さん。
2月10日に開店したばかりだって。
奥のほうに小さな喫茶室。
コーヒーとイチゴアイスで一休み。
開店サービスにサボテンをもらった。
素朴なんだけどお洒落。
ちょっと不思議な雰囲気のお店です。

「弥生美術館 上村一夫×美女解体新書展」

根津の弥生美術館。
私設のこじんまりした美術館で、今回は上村一夫展。
1970年代に活躍した漫画家でイラストレーター。
きりっとしてるけど哀しそうな女性の絵が魅力的でした。









 

「深川散策」

お友達と深川散策。
方向音痴のワタクシが案内役。
ちょっと不安でした。


深川不動。
ちょうど護摩を焚く勤行中。
炎と読経、太鼓と法螺貝の共演で不思議なショーを見た気分。
護摩の火でバックを清めてもらいました。
お金が貯まるそうですが…お金カバン


富岡八幡


名物の深川飯。おでんと一緒のランチセット。


江戸みやげ屋の名物店主。
今日も南京玉すだれを披露してくれました。


何度行っても楽しい深川江戸資料館。
今日は三味線の師匠於し津さんの部屋に紙雛がかざってありました。
箪笥の引き出しを雛壇にしています。

20221229_3415846.jpg
清澄庭園
紀伊国屋文左衛門屋敷跡と伝えられる。
明治11年、岩崎弥太郎が買い取り社員の慰安や貴賓の招待する場所として庭園を整備。
岩崎家の汽船を用いて全国から名石を集めた庭園です。
 


「今日の日記 2016/2/15」

冷えこむ夜だなぁと思ったら、翌朝うっすら雪が残っていました。


先日の暖かさに早咲き桜、咲きました。


庭の隅に植えた尾張侘助、ひっそりと咲いていました。



以前古い歌舞伎役者の写真と一緒に頂いた手ぬぐい。
なんとも懐かしい名前。
1976年ころの公演だと思う。


オニオンスープにチーズトーストを放り込んだ『なんちゃってオニオンスープグラタン』
寒い朝は嬉しいディナームードるんるん


Bethは先月14歳になりました。
目の周りが白髪になってきました。
小じわが見えないのがうらやましい。


歌人大島史洋氏の歌集から
「秀吉がこの世にあらば電話のち更にファクスで念押しをせむ」
見つかった書状によると、指示を繰り返したり念を押したりしたようです。
「信長がこの世にあらば嬉々として携帯電話を使いしならむ」
新しいものが大好きな信長だったらしい。
「家康がこの世にあらば人を見て留守番電話に委ねしならむ」
やっぱり狸おやじ?
………………新聞から………

今月歌舞伎座は菊五郎さまの藤吉郎と秀吉。
明るい人たらしの秀吉を生き生きと演じているらしい。
来週見に行きます。
楽しみです。ラブ


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